シティホテルとビジネスホテルの違いとは

ホテルには大きく分けてビジネスホテルとシティホテルがあります。

ホテルの違いは宿泊料金やサービス提供など様々です。こちらでは、ビジネスホテル・シティホテルの違いについてご説明します。

ビジネスホテル

ビジネスホテルは1948年施行の旅館業法に規定されるホテル営業の一種で、主に出張ビジネスマンなど1人泊ユーザーの取り込みを目指した短期滞在型宿泊施設です。

「寝る」ためだけの部屋を安く提供しており、ビジネスマンを中心にひとり旅を楽しむ観光客の利用者が増加しています。
部屋のタイプはシングルタイプが中心で、ホテルには広々としたロビーやレストランなどがなく、ルームサービスも少ないのが特徴です。

部屋もホテルも必要最低限のものだけ用意していることが多いため、「宿泊」という目的に特化したサービスが最大の特徴といえます。

また、宿泊料金は比較的リーズナブルでありながら、都心の繁華街・空港周辺・駅周辺などの公共交通基点の近くに立地していることが多く、利便性も高いです。

シティホテル

アメリカ・ニューヨークが発祥とされるシティホテルは、ビジネスホテルと違って宿泊以外のサービスが充実しています。

例えば、ホテル内にレストラン・Bar・喫茶店などの飲食店が設けられているのも、シティホテルに見られる形態です。さらに、広間などを利用してパーティーや結婚披露宴などを開くことができるのもシティホテルならではの特徴と言えます。

また、岩盤浴露天風呂といった施設などもあり、旅の疲れをリフレッシュさせることもできます。素泊まり以外にも充実したサービスが整っているのがシティホテルの魅力です。寝るまでの時間もゆっくりくつろげる空間になっているので、ファミリーやカップル・夫婦といった層に選ばれています。

これまでは男女で利用するイメージが強かったラブホテルですが、ビジネスホテルのように利用しやすい料金で、シティホテルのようにサービスが充実していることから、最近ではビジネスホテル感覚で利用する方が増えてきています。

姫路城など兵庫県内で観光を楽しんだ後は、ぜひレアティアレをご利用下さい。
レアティアレは姫路城から車で10分の場所に位置する宿泊施設です。ビジネスホテルに近い料金設定でありながら、シティホテルのような岩盤浴・露天風呂・食事ルームサービスなどの充実した時間を楽しむことができ、カップルやファミリーなど幅広い層にご利用頂いております。